大腸カメラを受けた

んです。

最近お腹の調子が悪ぅございまして、不安になって受けました。

元々お腹は弱く、下痢当たり前の青春時代を送ってきたのですがそれにしても悪かった!

1ヶ月近くほぼ下痢のみでした。

 

気になってネットで調べると

これは大腸癌の疑いがあるそうで…。

まあ下痢だけならまだしも、

  • お腹の張り
  • 体重減少
  • おならがよく出る

も危険らしくて、この3つ割と当てはまってたんですよね。

体重減少に関しては目算でしたがお腹は張ってたしおならは超出てた。

20代の大腸癌ってほぼないそうですが(1万分の1以下くらい)、癌家系ならリスクはあるそうだし、可能性は0じゃない!

 

ああ、不安だ。

不安。

不安

不安…

 

 

 

 

 

 


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そして辿り着いた病院。

 

大腸カメラを受けるには2回受診が必要です。

お腹を綺麗にする為の下剤と消化のいい一日分の検査食を受け取ります。

あと、採血。

生まれて初めて採血でふらっとした。

大腸癌の症状として貧血もあるとネットで見てたのでドキッとしました。不安。

 

マジに大腸癌だったらどうしよう、若いと癌の進行早いから余命宣告されるかも、されたら誰かに言うべきかな、なにしようかな…。

なんて頭がぐるぐる。

多分大丈夫!と言い聞かせながら検査前日。

消化のいい検査食を食べます。

 

 

 

 

 

 

朝 雑炊

昼 ゼリーとビスコ

夜 煮込みハンバーグとおかゆ

 

どれも量すくな〜〜

両面宿儺。

しっかりと食事を取るって、生を実感するイベントでもあるんだなと思いました。

 

 

 

 

余談ですがこの前日にマッチングアプリの女性に通話誘われてて、「明日病院行くので別の日でお願いします💦」って送ったらそれ以降返信来ませんでした。

健康な人が好きだったんですかね…。

 

 

 

 


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下剤は検査の5時間前くらいから飲み始めます。

私は朝10時に予約していたので、5:30から飲み始めなきゃいけませんでした。

はえ〜〜〜

蝿。

オールしようかなって思ったけど、体調崩しそうだしやめた。

睡眠時間3時間とかで起きました。

下剤は2Lあります。

さあ、飲むぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まじぃ〜〜〜〜

マジンザハンド。

温いスポーツドリンクって感じでした。

それそこまで不味くなくない?って思った方。不味いですよ。

コップ一杯ならまだしも2Lですから苦行でしかない。ヘルです

 

飲んで飲んで、飲んで、

出して出して、出して、

飲んで飲んで、飲んで、

出して出して、出して、

出して出して、出して、

 

便めっちゃ水。

 

出して、出して、出して…

 

 

まだ、全然下剤残ってる。

吉澤嘉代子くらい残ってる。

全部飲みきらないと………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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もう無理…残す。

もう気持ち悪くなっちゃって、吐くかどうかを常々繰り返してました。もうダメぽ。

飲みきれなかった場合連絡してくださいと言われていたので、電話。

「気持ち悪くなって飲めませんでした…」

「わかりました、では今すぐこちらに来てください」

「はい…」

 

 

バスに乗る。

 

 

 

 

 


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おはようございます。

別室に案内されました。

「全部飲まなくとも便が一定の状態になってれば検査できますよ」とのこと。

 

それで見てもらったら、「まあ大丈夫かな…」でした。着替えを渡されます。

おしりが空いてるズボン。

ふーん…エロい。

 

検査へ。


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ドキドキ…。

検査の時鎮静剤を打ってもらいますが、「痛い人は痛い」らしい。(ネット情報)

大腸カメラについて調べると「痛すぎた」と「無痛すぎた」の2通り。

僕は…どっち?

でも若い人は痛みやすいと看護師さんに言われた。

あ〜やだ。

ていうかおしりに太いの入るなんて初めてだし…。

どんな感触なんだろ、気持ち悪そう…。

ウゲァ…。…。…。

 

。…。…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☞☞☞

 

 

 

 

 

 

 

ベッドに横になります。

見えるぞ、黒く太いものが。

それが入るんだな、私に……

こわい!

 

 

 

「鎮静剤打ちますね〜」

「ボーッとしますよ〜」

 

…ボーッとなってるのか?これは。

わからん。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっと塗りますね〜」

入れやすくする為の液体をそこに塗り塗り。

うっ…始まる。

 

先生のおなーりです。

「入れていきますよ〜」

ンギギギ…。こわい。

 

 

ニュァッ

 

 

医学用語でアナルに感触あり…

まだ入れてはないようです。

 

 

まだ入れてはないようです。

 

焦らすの?…こういうのって。

なんかまあ、色々あるんだろうな…

一思いに入れてね…。

 

 

 

 

 

 

 

「一番奥に到達しましたよ〜」

 

 

 

 

えっ!!!?

もう入れてたの…!?

いや、ずっと入口(出口)で焦らしてる感触してたんだけど…。

えっ!?

入れてたの!?

ゴースティング…

 

スルスル…

 

抜けました。

「終わりましたよ〜〜」

 

 

 

 

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全然痛くなかった〜!!!

痛くなかったどころか入ってる感触もなかった〜!

まあ大腸は痛覚ないらしいし、感触無いのが普通なのかな…。

いや、良かった〜!

良かった!

あんだけビビってたのが嘘のよう。

 

 

 

 

でも、結果はまだです。

鎮静剤が抜けるまで横になったあと先生に呼ばれます。

ドキドキ……

 

 

 

 


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を想像してたのですが、検査終わった直後に「なにもなさそうですよ〜!」って言われちゃいました。

ネタバレ!

日曜日にジャンプ買いました

 

 

先生も改めて「なにもなかったですよ!」との事。

原因は多分ストレスなのかな?過敏性腸症候群でした。

良かった!!

一応多分まだ死なないです。

人生に絶望しつつも生きたかったので嬉しいです…。

 

あー、よかった。

良かった!!

 

 

 

ちなみに費用は諸々一万円くらいでした。

財布が…軽井沢。

 

 

 

大腸カメラ受けようかな~と思っている方は、そこまでビビる必要ないですよ!って言いたいです。

ただ病院によっても違うと思うので、ネットで評判は見ておいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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